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正円窓(蝸牛窓)透過能を付与するDDS技術
Status: RFP is Closed
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提案者にとっての機会
ライセンシング、共同研究
期間
提案技術の研究開発段階によって応相談
(2022年度にライセシングもしくは共同研究の開始を希望)
予算
提案内容に応じて応相談(要望は提案書に記載ください)
提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください
問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくあるご質問: http://ninesigma.co.jp/faq/
RFP Title
ナインシグマ社は、製薬企業を代理して、薬物を内耳に送達させる薬物送達技術および徐放性製剤技術、或いは難聴治療薬の開発に向けた創薬シーズおよび診断マーカーを求めている。
現在、依頼主は、疾患候補の一つとして“難聴”に対する医薬品の研究開発に取組んでいる。難聴を治療するために、内耳蝸牛への薬剤の送達を目指している。そのために、鼓室内投与により内耳へ薬物を送達させる場合は、蝸牛と中耳の間にある正円窓(蝸牛窓)を通過する必要がある。また、全身投与の場合、血液からblood labyrinth barrier (BLB) を透過し内耳リンパ液に薬物を送達させる必要がある。そこで、以下のいずれかの技術を保有する組織との協業により、難聴治療薬の研究開発を加速すべく、技術募集を行うこととした。
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協業パートナーに求める技術
依頼主は、下記の要件にあう技術を保有する組織からの提案を望んでいる。
1. 薬物送達技術
求める技術:下記のうち、いずれか一つ、或いは一つ以上を満たす技術を求めている。
1) 薬物送達技術を適用するモダリティ
2) 投与方法
3) 研究開発段階
2. 新規の創薬候補化合物、或いは標的分子
3.難聴の病態を診断するマーカーや評価法
想定しているアプローチ
依頼主は下記のような技術を想定しているが、それに限らず上記の要件を満たすものであれば広く歓迎する。
提案作成時の注意事項
要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。提案には、機密情報を含まないようご注意ください。
提案の評価基準
受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。
想定されるプロジェクトの進め方
提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後にナインシグマから各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。
その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制や内容については協議の上決定いただくこととなります。
Name | Creation Time | |
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追加情報記入シート(必要に応じて記載ください).docx | Apr 20, 2022 | |
RFP_2022_0051_正円窓(蝸牛窓)透過能を付与させるDDS技術.pdf | Jul 5, 2022 |