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高出力密度SOFCの開発パートナー
Status: RFP is Closed
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提案者にとっての機会
共同・受託開発、ライセンシング
期間
1)セル大型化技術確立およびSOFC積層体の基本コンセプト設計 2年以内
2)基本コンセプト検証および試作品(ショートスタック, 40セルレベル)の評価 4年以内
予算
共同開発のための予算は確保済み(提案内容に応じて応相談)
提案方法
この募集ページのRespondボタンをクリックし、アカウント作成の上、フォームに入力をお願い致します。作成中は下書き(Draft)が自動保存されますので、Control Centerからいつでも作業再開が可能です。なお、機密情報は入力されないようご注意ください
問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/
RFP Title
ナインシグマ社は、大手メーカーを代理して、高出力密度の固体酸化物形燃料電池セル(SOFC)およびその積層体の開発パートナーを求めている。具体的には、(a)メタルサポートセルの大型化技術、(b)焼結多孔金属端のガスリーク防止技術、(c)セル間抵抗低減技術、(d)セルフレームアセンブリおよび積層体の出力密度向上設計に期待している。依頼主(ラボスケールで、優れたメタルサポート技術・経験を有する)は必要に応じて、協業先として選ばれた提案者に対し、自身の知見や開発資源を提供する意向にある。
背景
金属を支持材とする固体酸化物形燃料電池(MS-SOFC)は、優れた発電効率、幅広い燃料が使えるというSOFCの特徴に加え、起動時の熱衝撃性に優れることから、データセンター向け発電装置、非常用電源、移動体搭載電池として普及への期待が高まっている。ナインシグマの依頼主である大手メーカーにおいてもMS-SOFCの開発に取り組んでいるが、実用化のためにはさらなる高出力密度化が必要であり、セル単体性能および積層体(スタック)としての性能のいずれにおいてもブレイクスルーが必要とされている。一方、SOFCや材料の開発は世界中で幅広く行われているため、自社の研究開発を加速するべく今回の技術募集を行うこととした。
実現を目指すSOFC積層体
求める技術
提案組織に期待すること
提案には下記項目の記載をお願いいたします
提案作成時の注意事項
必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。提案には、機密情報を含まないようご注意ください。
提案の評価基準
受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。
想定されるプロジェクトの進め方
提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後にナインシグマから各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。
その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。
Name | Creation Time | |
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追加情報記入シート.docx | Jan 7, 2019 | |
RFP_2018_3945_High-power-density_SOFC.pdf | Jan 11, 2019 |