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低圧で使用可能な産業車両向け水素貯蔵システム
Status: RFP is Closed
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提案者にとっての機会
共同・受託開発、ライセンシング
期間
フェーズ1:実験による評価 1年以内
フェーズ2:実機での評価 4年以内
フェーズ3:量産レベル 7年以内
予算
共同開発のための予算は確保済み(提案内容に応じて応相談)
提案方法
問い合わせ先
不明点等ございましたら右記までお気軽にお問い合わせください: phd2@ninesigma.com
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/
RFP Title
ナインシグマ社は、株式会社豊田自動織機を代理して、低圧で使用可能な産業車両向け水素貯蔵システムの開発パートナーを求めている。とくに1MPa未満で安定的かつ高速に水素吸蔵放出を可能とするシステムに期待している。
背景
水素燃料は、燃焼時に二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーとしてその利用が期待されている。依頼主は持続可能な社会の構築に向け、低圧下で使用可能な水素貯蔵システムの開発により、産業用途での水素インフラ普及を目指している。水素吸蔵放出技術に関する研究は世界中で行われているものの、とくに1Mpa以下の低圧で安定的、かつ、実用に耐えうる水素供給速度の実現は非常に難易度が高い。そこで依頼主は、低圧下での水素吸蔵放出システムの課題をブレークスルーできる革新的な技術を有したパートナーとの共同研究によりいち早く技術を確立することを目指し、今回のパートナー募集を行うこととした。
最終的に実現を目指す水素貯蔵システム
フォークリフトなどの産業車両での適用が可能な、低圧(1MPa未満)で水素吸蔵・放出できる車載水素貯蔵システム
求める技術
実現を目指す車載システムの模式図
可能なアプローチ
例えば以下のようなアプローチを想定しているが、必ずしもこれらに限らない。
対象外のアプローチ
下記のような材料は今回の公募の対象外とする。
提案時に記載が推奨される事項
提案作成時の注意事項
必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。提案には、機密情報を含まないようご注意ください。
提案の評価基準
受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。
想定されるプロジェクトの進め方
提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後にナインシグマから各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。
Name | Creation Time | |
---|---|---|
追加情報記入シート.docx | Dec 19, 2018 | |
RFP_2018_3922_Hydrogen Storage at Low-pressure.pdf.pdf | Jan 16, 2019 |