Request for Proposal
ソフトアイス状の清涼飲料の製造技術および提供パッケージ
Status: RFP is Closed
Request for Proposal
期間
フェーズ1:対象材料への適用性確認 半年以内
フェーズ2:バッチレベルでの技術確立 1年以内(フェーズ1終了後)
予算
共同開発のための予算は確保済み(提案内容に応じて応相談)
RFP Title
ナインシグマ社の依頼主である、日本の大手飲料メーカーは、コーヒーなどの清涼飲料をソフトアイス状に凍結させた商品を開発すべく、以下のいずれかもしくは両方の技術を有する組織とのパートナリングを希望している。
飲料への添加物やプロセス技術に対する要件
なお、飲料の主な内容物は以下の通りである。
パッケージの材料やデザインに対する要件
食品への適用において安全上問題のないことが必要であり、飲料の香味に影響を与えないことが望ましいが、現時点での飲料への適用実績にかかわらず、幅広く提案を歓迎する。
また、特にパッケージデザインに関して、権利に関する交渉は直接協議後の事項となるため、十分な実績を提示可能であれば提案が具体的でなくとも構わない。
想定しているアプローチ
例えば以下のようなアプローチを想定しているが、必ずしもこれらに限らない。
飲料への添加物やプロセス技術
パッケージ材料やデザイン
手で揉むことにより、凍結状態をほぐしながら摂取する。
背景
清涼飲料メーカーである依頼主は、飲料として常温時およびソフトアイス凍結時どちらの状態でもおいしさを提供できる製品を、飲用物およびパッケージの両面で研究開発を進めている。
しかしながら、上市されている飲料の種類が多い昨今、差別化した特徴的な製品を開発することが難しく、依頼主のもつネットワークでは満足のいく解決策が得られていない。
今回、社外の知見を導入し、常温時・凍結時どちらでも美味しさの質を落とすことなく提供可能な製品開発を加速すべく本技術募集を行うこととした。
提案作成時の注意事項
要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。
提案には、機密情報を含まないようご注意ください。
提案の評価基準
受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。
想定されるプロジェクトの進め方
提案締切後、はじめに依頼主は書面による一次スクリーニングを行い、その結果を6-8週間後にナインシグマから各提案者へお伝えします。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。
その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。
Name | Creation Time | |
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3-NineSigma-RFP_追加情報記入シート.docx | Sep 27, 2018 | |
RFP_2018_3822-募集要項_ソフトアイス.pdf | Oct 4, 2018 |