Request for Proposal
次世代モビリティ向けスマートウインドウの開発パートナー
Status: RFP is Closed
Request for Proposal
提案者にとっての機会
共同・受託開発、ライセンシング、製品供給
期間
フェーズ1)原理モデルの確立 2019年3月
フェーズ2)試作サンプル評価 2020年6月
フェーズ3)量産品質 2020年12月
(期間は提案内容に応じて相談可能)
予算
共同開発費用は確保済み(金額は提案内容に応じて相談)
よくある質問: http://ninesigma.co.jp/faq/
RFP Title
ナインシグマ社は、大手自動車部品メーカーを代理して、次世代モビリティで使用される透明樹脂パネルに適用可能なスマートウインドウ技術の開発パートナーを求めている。具体的には、透明樹脂パネルの透過可視光量を任意に調整可能な技術、または、必要なときのみ表示可能な透明ディスプレイ技術を保有するパートナーに期待している。依頼主は必要に応じて、協業先として選ばれた提案者に対し、自身の知見や開発資源を提供する意向にある。
背景
依頼主は、次世代モビリティ向けスマートウインドウの開発に取り組んでいる。自動運転車を始めとする次世代モビリティにおいては、ユーザーエクスペリエンスの向上の観点から、車内への入光レベル調整および透明ディスプレイ技術が重要となる。依頼主においても関連技術の開発を進めている一方、スマートウインドウ、透明ディスプレイの技術開発は、要素技術を含め世界中で行われている。そこで依頼主は自社の技術開発および商品開発をより一層加速する為のパートナーを得るため、今回の技術募集を行うこととした。
キーとなる技術要件
A, Bのいずれかに該当する技術、デバイスの実現を目指している。
A: 調光技術
B: 透明ディスプレイ技術
共通条件:
A. 調光技術とB. 透明ディスプレイ技術のどちらか一方の提案で構わない。また、追加開発により2020年6月に要件を達成する試作品の実現見込みがあれば提案を歓迎する。
提案者に期待すること
可能なアプローチ
例えば以下のようなアプローチを想定しているが、必ずしもこれらに限らない。
提案時に記載が推奨される事項
提案時には、下記の項目の記載をお願いいたします。
提案作成時の注意事項
簡潔に要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。提案には、機密情報を含まないようご注意ください。
提案の評価基準
受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。
想定されるプロジェクトの進め方
依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニングを行います。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。
その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。
Name | Creation Time | |
---|---|---|
3-NineSigma-RFP_追加情報記入シート.docx | Aug 20, 2018 | |
RFP_2018_3812(3813)_Smart_Window.pdf | Aug 21, 2018 |