Request for Proposal
倉庫内のパレット位置を自動で検知する技術
Status: RFP is Closed
Request for Proposal
提案者にとっての機会
システム販売、共同・受託開発、ライセンシング
期間
フェーズ1:試作レベル 1年以内
予算
提案内容に応じて相談
問い合わせ先
RFP Title
ナインシグマ社は、大手物流企業を代理して、タグやマーカーを付与することなく、倉庫内の仮置エリアに設置されたパレットの位置情報を自動で取得できる技術を求めている
背景
ナインシグマの依頼主である大手物流会社は、自動フォークリフトを用いた無人物流システムの実現を目指している。そのシステムにおいては、自動フォークリフトへの移動指示情報として、運ぶべき貨物の位置・角度情報が必要となるが、現時点でそれらを検知しうる有望な技術を特定できていない。そこで、早期の技術確立を目指し、今回の技術募集を実施することとした。
前提条件
図1. 仮置きエリアの模式図
図2. パレットの例
図3. 貨物の例
今回の募集で求める技術の要件
現時点で上記要件を全て満たしている必要はなく、まずは1年程度の追加開発により、試作品レベルのものを作れるものであれば、幅広く提案を歓迎する
想定するアプローチ
例えば以下のようなアプローチを想定しているが、必ずしもこれらに限らず、幅広い技術アプローチに期待している
マーカーレスAR(拡張現実)表示技術の応用
対象外のアプローチ
下記の技術は今回の公募の対象外とする。
提案する際に記載が推奨される事項
下記項目の記載をお願いいたします。
弊社のオープンイノベーションコミュニティNineSightsにて提案を提出いただくことで、提案履歴などを一元管理いただけます。ご登録や提案提出に際しての不明点は弊社ヘルプデスク phd2@ninesigma.com までお問合わせください。
提案作成時の注意事項
簡潔に要点を絞って提案内容を記載ください。必要に応じて参考資料の添付をお願いいたします。提案には、機密情報を含まないようご注意ください。
提案の評価基準
受領した提案に対する評価は、すべて依頼主が行います。提案内容は以下の評価基準に従い評価されます。
想定されるプロジェクトの進め方
依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニングを行います。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定します。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行います。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行います。
その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発などを行い、技術の確立を目指していただきます。具体的な協業体制については協議の上決定いただくこととなります。
Name | Creation Time | |
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RFP_2018_3808_パレット位置の自動検知.pdf | Sep 2, 2018 | |
NineSigma-RFP_追加情報記入シート.docx | Sep 2, 2018 |