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自走式線路点検装置の開発パートナー
Status: RFP is Closed
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RFP Title
背景
ナインシグマの依頼主である大手鉄道会社は、線路点検を定期的に行うことで、鉄道運行の安全性を担保している。現在この点検はマニュアルで行っており、工数がかかっていることから、これを機械化して自動化することを考えている。
このような自走式線路点検装置に求める要件としては、線路上を無人で走行・停車できること、装置の位置情報を遠隔で監視できること、線路走行上に線路の軌道狂いや線路上の障害物を検知できることなどが求められる。
一方、これらの要件はいずれも既存の技術で出来ると考えられるが、まとめてパッケージとして開発してもらえる組織は特定できていない。
そのため早期に本装置の実現に結び付けるべく、今回の募集を行うこととした。
最終的に実現を目指す線路点検装置の要件
想定されるプロジェクトの進め方
提案者は添付の提案用テンプレートに沿って提案書を提出する。
依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニングを行う。その後、有望な提案に対して追加質問や直接の議論を行い、最終選考に進む候補を選定する。選定後、依頼主は、サンプルテストなどを通して、技術の確認を行う。選考の過程で、必要に応じて提案者と依頼主は秘密保持契約(NDA)を締結し、さらなる情報開示や具体的な開発の進め方の議論を行う。
その後、提案者と必要な契約を提携し、技術の実証・追加開発を行い、技術の確立を目指す。具体的な協業体制については協議の上決定する。
提案を期待している組織のイメージ
例えば以下のような技術を統合した装置の共同開発が可能な組織からの提案に期待している。なお技術アプローチは以下に限らず、様々なものの組み合わせに関する提案に期待している
提案書への記載が推奨される事項
提案書には下記の項目の記載をお願いいたします(所定のテンプレートをお使いください)
Name | Creation Time | |
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REQ6368225J.pdf | May 17, 2018 | |
REQ6368225J-Response_Template-.docx | May 17, 2018 |