Request for Proposal
送電鉄塔の塗装を革新する技術の開発パートナー
Status: RFP is Closed
Request for Proposal
コンタクト先:
渥美 栄司
提案組織にとっての機会
共同開発、ジョイントベンチャー、コンポーネント/機器販売
スケジュール:
フェーズ1:技術の初期評価・開発パートナー選定(3-6か月)
フェーズ2:技術の確立(フェーズ1終了後、2-3年)
予算
フェーズ1を踏まえ、期待成果に見合った予算を確保する
Email: phd2@ninesigma.com
Phone: 03-3219-2006
提案提出の際には、下部にある”attachments"ボタンをクリックし、リンクされている提案テンプレートをご利用ください。
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RFP Title
背景
依頼主は、電力事業者として、膨大な人工と費用をかけて、年間1000本以上の送電鉄塔の塗装メンテナンスを続けていく使命を背負っている。少子高齢化によって、もともと数に限りのある高所での作業者人口が減少していく事態を見据え、依頼主は、鉄塔塗装のメンテナンスの劇的な省力化に本腰をあげて取り組む必要があると考えている。
塗装メンテナンスの自動化・省力化は、船舶や建物、橋などのインフラ用途で検討が先行している。また、近年の、ロボット、ドローン、ICT、人工知能、材料技術などの進歩と応用範囲の拡大にも期待がもてる。そのため、依頼主は、世界中より本テーマへの挑戦者を募ることとした。
想定されるプロジェクトの進め方
提案者は添付の応募用テンプレートに沿って保有技術とその実績を記載し、提出する。
依頼主は、はじめに書面による一次スクリーニングを行う。その後、追加質問や直接の対話を経て有望な提案者に対する理解を深めるとともに、彼らに本プロジェクトに関するより具体的な情報を提示し、解決策ならびに開発計画の検討を促す。その際には、必要に応じて秘密保持契約(NDA)を締結し、技術のフィージビリティ、開発の方向性、協業の枠組みなどについて密に協議する。
最も有望性のある提案者(場合によると複数組織)とは、開発計画ならびに協業体制の摺合せを行い、必要な契約を締結し、協業に着手する。サードパーティを交えた複数者協業に踏み出す可能性も想定している。
想定する要素技術
想定する要素技術は、例えば、以下の通りである。
期待するソリューション
ソリューションとしては、上記要素技術の組み合わせに限らず、下記の方法にも期待している。
対象とする送電鉄塔
対象とする送電鉄塔の概略は以下の通りである。
有望技術の提案者には、単独での開発に限らず、東京電力、必要に応じてサードパーティ、他の要素技術保有組織との協働が期待される。
提案書への記載が推奨される事項
提案書には下記の項目の記載をお願いいたします。
なお、提案提出には、以下の募集サイトの下部にある“Attachments”にリンクされている提案用テンプレートをご利用ください
(募集サイト: https://ninesights.ninesigma.com/rfps/-/rfp-portlet/rfpViewer/2996 )
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